
- 第6話では、亜乃音(田中裕子)たちは理市(瑛太)から、ニセ札作りへの協力を迫られる。ハリカ(広瀬すず)とるい子(小林聡美)は亜乃音のために理市を突っぱねるが、その後、舵(阿部サダヲ)は足を踏み入れようとして、るい子に止められるも反論。一方、ハリカ(広瀬すず)は玲の息子・陽人と仲良くなり、学校で浮いているにかつての自分を重ねる。また、玲の交際相手が理市だと知った亜乃音は、傷つけないでほしいと理市に頼むが…、という内容
参照:@nifty ニュース
キャスト、相関図
視聴率は?
初回9・2%、第2回が7・2%、第3回が6・6%、第4回が6・4%(いずれも関東地区)(@niftyニュース)
今回は5.5%
この数字ってどのくらいなんだろう・・・?
今週の視聴率の第一位は松潤主演の99・9-刑事専門弁護士-SEASON II で16%台を出している。
海月姫、とどめの接吻は同じ位の視聴率です。
つまり、まあ普通といったところでしょうか。脚本家さんが坂元裕二さんなので、広瀬すずが主演ということもあり、ついつい期待してしまいます。
偽札作り
瑛太演じる中世古の正体が今回でわかりました。
元年商400億の社長だった様です。それが解任されて今の状態になった中世古には何も見えておらず、ただ、偽札で返り咲く日を夢見ているのか、妻の結季(鈴木杏)は何故別れなかったの?と言われてもお金じゃないと、、、、そんないい妻がいるのに中世古には偽札しか見えてない様で、あの手この手で周りの人々を見せ、札作りに参加させるべく脅して行く。
そしてその手は亜乃音の娘、玲と陽人にも・・・。
以前玲のアパートで家事をおこし、陽人は隣人に救われたが、その人が亡くなった。家事の原因は誰も知らないが、陽人が幼稚園からもらった手紙を燃やしたことが原因だった。それを玲も陽人も知らないが、中世古は動画を撮りながら陽人にその内容を話させていて、偽札作りを手伝わないとそれを玲たちに見せると脅す。
彦星くん・カノンの病気は?
重粒子線治療が必要な病気なので、ガンか腫瘍かと思われます。(下記参照)
(脳腫瘍、頭頸部がん、肺がん、肝臓がん、膵臓がん、子宮がん、直腸がん、前立腺がん、骨・軟部腫瘍、眼球腫瘍、涙腺がんなど:出典:ガンなび)
重粒子線治療とは任意の医療保険に入る相談をするとオプションでつけますか?と言われる項目の一つです。
国内にこの治療ができる施設が16ヵ所(重粒子線:5ヵ所、陽子線:12ヵ所)あります。
自費になると300万円前後かかるそうです。健康保険は適用されません。
余談ですが、オプションは入っておくといいかもしれません。
そして彦星君は余命が一年あると言われたことがわかりました。
ひこぼし:「頑張ればあと1年生きられる。長いよね」
はりか:短いよ・・・・と呟く。
悲しいと思っていたら
最後に「助けに来たよ」とかすみさんという女性が!!
この女性だれ?
これはまた次回に急展開しそうな予感がします。
ちなみにかすみさん演じる方は藤井武美さんという女優さんです。
参考:anone6話に登場したひこぼしの同級生かすみは藤井武美さんはインスタでアンチも多い?
感想
このドラマ、少しづついろんなものが紐解かれてはまた新たな謎が生まれて来ています。そこが一つの見どころだと思います。今回は中世古の行動は全て偽札作りのためだったこと、そしてそれがどうして行動に移されたのか。これが一番大きく紐解かれたわけですが、何と言っても結構重要な役割を果たすであろう、亜乃音の旦那さんが亡くなっているのでそれがまたモヤモヤとした気持ちにさせるというか、ずっとわからないまま行くのかな・・・と気になってしまう部分でもありました。
今回はあまり激しい展開や笑える様なシーンもなく、眠くなった方もいた様ですが、所々に布石を置いて行く、このドラマはまだまだ見所たくさんと思っています。ただ、視聴率の下りから急展開する様な気もしています!