
第4話ストーリー
西海(川瀬陽太)にニセ札の身代金を掴ませ、亜乃音(田中裕子)に引き出させた現金一千万円を持ち逃げしたるい子(小林聡美)は、自分のアパートへと戻る。部屋には謎の女子高生・アオバ(蒔田彩珠)がいて…。実は「アオバ」は、高校時代に予期せぬ妊娠で死産を経験したるい子が、生まれてくるはずだった娘につけた名前。るい子はその時から自分の中で実体化してしまったアオバの幻影と親子のように、時には友人のように過ごしてきたのだった。結婚し息子が生まれたるい子の前から姿を消していたアオバが再び現れ、現在のるい子が一人暮らしをしているのには深い訳があるのだが…。
暗い中での笑える場面
街中でハリカが持元にあった場面
ハリカ「持元さん!」
持元「違います」
ハリカ「持元さんでしょ、同じ服着てるし」
持元「違うい違うこれ、世界にいっぱい売っているやつ」
ハリカ「顔が持元さん」
持元「世界には顔が似ている人が3人いて・・・・」
ハリカ「持元さん」
持元「ドッペルゲンガー見たんでしょ?」と食べかけのアメリカンドッグを持った持元がアメリカンドッグをハリかに突き出す。
ハリカ「本気で言っているの?大人なのに」
持元「すみません、持元です」
ハリカ「持元さん、ケチャップ垂れてる・・・」
これは、本当に・・・笑いました。
さすが・・・こんな暗いストーリーなのに、要所要所にこういうコミカルなのが入ってくる。
この「暗い時々笑い」のバランスが絶妙です。
この後の、マンションの入り口でのインターフォンのやりとりもかなり笑えました。。。。
名言
るい子がもう半分向こう側にいて、生きてる子供に愛されていないから、死んだ子供を愛しているんです。
それって人間としてだめですよね。と言ったことに対してハリカの言った言葉。
ハリカ「あの、なんで幽霊を好きになったらダメなんですか?」
「なんで死んだら好きになっちゃダメなんですか?」
「生きているとか死んでいるとかどっちでもよくないですか?」
「生きていても死んでいても好きな方と一緒にいればいのに。」
===
その先はコミカルに・・・
「あの、差し出がましいようですが」
「差し出がましいですよ。」
持元がるい子のことが好きだと告白する。
そして誠に身勝手だねと・・・・
===
幽霊のアオバがるい子に聞く
アオバ「あのね、私いい子?」
るい子「いい子だよ、お母さんアオバのこと大好き」
===
娘の子供(孫)と話をしてしまった、娘にあってしまった亜乃音
娘と会うとひどい言葉ばかりかけられる。
「他人なんだから当たり前なんだけど」とか
「約束して、二度と私たちに近づかないで」とか
でも、それに対して・・・・再婚するという玲に向かって亜乃音がかけた言葉は
「れいちゃん、おめでとう。」
今回は涙が溢れてしまうシーンが多かった。
また、瑛太演じる中世古の存在もかなり見えて着ました。
妻子がありながら、亜乃音の娘に近づいていること、どうやら印刷所の何かを使おうとしているような感じ。。。
怪しい動きが気になります。
来週も暗い中のコミカルな部分、色々見逃せない場面が出てくると思います。
来週も楽しみです。
anone(あのね)の見逃し配信は?
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- 日テレオンデマンドTADA(第三話:1/31 午後9時59分まで見れます)
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