(隣の家族は青く見える)5話視聴率は4.6%!人工授精後に妹の出産に立会う奈々

視聴率は4.6%でした。

このドラマは色々な人の悩みだったり、面と裏の顔が見れたりするのでとても見どころがあると思います。

自身が抱えている悩みと共感できる人にとってはすごく胸が苦しくなるような場面もたくさんありますね。

今回は涙が出てしまうような場面もありました。見逃した方は是非こちらから

相関図

第5話 あらすじ

妊活夫婦(大器と奈々)

奈々は母親に反対されていたが、タイミング法から人工授精へのステップアップに踏み切る。

職場には話していないので、ダイビングのインストラクターの仕事で、シフト変更を申し出るが、他のスタッフから苦情がくるからあまりしないようにと言われる。

 

その後病院で人工授精をしてもらう奈々。

結果は、、、残念そうな姿からリセットしたのだと思うーーー>

しばらくすると、大器の妹の琴ちゃんが破水したと連絡がくる。

みんな電話に出ないとのことで、奈々が出産に立ち会うことに。

生まれてから駆けつけた両親と大器。

「おめでとう、琴ちゃん!」奈々は感動していた。

立ち会い出産させてもらえるなんてと涙ながらに言っていたが、

その時に初めて、大器は赤ちゃんできてなかったという奈々からのメールを読む。

 

渉と朔(男性同士カップル)

渉は建築事務所から独立することに。

会社にもコーポラティブハウスにもゲイであることがバレてしまった(だろう)。

渉の同僚の留美(橋本マナミ)は朔のことをよく思わない。朔の過去を調べ上げ、渉に迷惑だと言う。

留美調べで朔は施設で育ったことなどが明らかになる。今までもこうやって男性の家を転々としてきたんじゃないか?渉を利用しているのでは?と疑う留美。

朔はいつも明るくしていたのにどこか無理が見えていた。もしかするとこういった過去が影響していたのかもしれない。

幸せを装う夫婦

深雪(真飛聖)は自分のことが思い通りに行かせたいという思いが強く、リア充をもとめ、リア充代行サービスにお金を払い来てもらうという。。。

子供が塾に来てないと連絡を受け、心配して探しに行くが。下の子は奈々の家に預けるも、大騒ぎで奈々はてんてこ舞い。大器が帰宅して助かったけど大変な騒ぎになっていました。

上の娘(優香)は実はダンスが好きでこっそり練習をしていた。この日は塾のテストだったが、怪我して出れなくなった子の穴埋めに行っていた。

いつも通り図書館で時間つぶしをしていた父親が娘を発見してしまい、、、「塾には後で行く」と連絡を入れて、影ながら支える。

パパは小さい頃優香みたいにやりたいことがなかったから・・・と。

 

子供を作らないカップル

亮司とちひろはずっと心の内をみせずにいたが、耐えきれず、、、

もう出て行くと決心してちひろは挨拶しに行くも・・・二人は 仲直り。

仲良くしているところに一日前倒しで息子が現れる。。。

息子が来る前に出て行くと言っていたが、このまま同居が続きそうな予感。

厚生労働省も認めるほどのドラマ!

厚生労働省もこのドラマとタイアップしてリーフレットを作っています。
内容は、悩みなどのポジティブシェアリング啓発です。
興味のある方はこちらから見て見てください!
 今回の企画の一環として、フジテレビのご協力により、厚生労働行政の施策の啓発メッセージを掲載したタイアップリーフレットを作成し、厚生労働省HP及び「隣の家族は青く見える」公式HPに掲載します。
ドラマの内容は、コーポラティブハウス※に住む家族達の葛藤や成長をハートフルに描いているヒューマンドラマです。厚生労働省では、日々の生活で溜まってしまう、心や体の疲れとの上手な付き合い方について、自分なりのストレス解消法を共有する「ポジティブ・シェアリング(ポジシェア)」や、職場のメンタルヘルス対策に関する幅広い情報を提供するとともに、メンタルヘルスの不調や過重労働による健康障害に関する相談窓口を設置しているポータルサイト「こころの耳」を運営しております。明るい社会を目指して、本企画を通じて広く国民の皆さまへ伝えていきたいと考えています。※さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅
(出典:厚生労働省HP)

感想

このドラマは「隣の家族は青く見える」というタイトル通り、表面上はすごく穏やかだったりよく見えている家族やカップルも、実は深刻な悩みや、取り組んでいる治療、マイノリティー、などがある。
人は様々な面で外に出してはマイナスになるかもしれない、知られない方がいい。と思うものを抱えていきているのだと気付かされる。
だから厚生労働省のリーフレットになるんですね!
現代を象徴するようなコーポラティブハウスというのも面白いです。
今回は悲しいことと嬉しいことと、いろんな展開がありましたが、やはり注目は大器と奈々の夫婦愛です。
妊活は本当に精神的にも金銭的にも体力的にもしんどいと伝わってきます。35歳以上も補助金申請できるようにしてほしい!と強く思います。
 また性的マイノリティの方だって堂々とできる社会であるべきだと思います。
この視聴率ですが、このドラマは訴えるものも多く、多くの方が見てもらえたら共感したり理解者になったりと良い方向に進んでいくとおもいます!
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