
主人公・竹村凜々子(吉高由里子)は、横浜地検で働く2年目の検事。
まだまだ駆け出しの凜々子は、不器用だけど何ごとにも一生懸命。
周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していきます。
原作はエッセイ、小説、テレビと幅広く活躍する阿川佐和子さんの小説!シリーズ小説「正義のセ」を、満を持してドラマ化します。
まっすぐなヒロインが、仕事に恋に悪戦苦闘!
もちろん、仕事だけじゃなく恋にも悩む主人公。
喜び、笑い、泣き、怒り、そしてよく食べ、よく飲み、よく働く。
「正義のセ」は、見た人がきっと元気になれる痛快お仕事ドラマです!
(番組HPより抜粋)
「正義のセ」第1話は 4月11日(水)よる10時から11時10分 初回10分拡大です!
ストーリー
東京下町の豆腐屋の娘・竹村凜々子は、小学校5年生の時の出来事がきっかけで検事になった。新任検事辞令交付式で知り合った、笹原順子と柴口朋美という友人もできた。
3か月間の研修のあと、さいたま地検で交通死亡事故を担当したり、水戸地検に2年勤めたあとの4年目には、横浜地検で初めての暴力団事件や連続強姦事件を担当するなど奮闘する。その後、東京地検に1年、6年目には神戸地検尼崎支部に筆頭検事として赴任する。大学時代からの恋人との別れや、好きでもない同期の検事から言い寄られたり、友人のスキャンダルや仕事の失敗、妹の縁談や友人の裏切りなど様々な出来事を経て成長するというストーリー。
キャスト
主演 吉高由里子(新人検事:竹村凜々子役)
安田顕(凜々子の検察事務官:相原勉役)
三浦翔平(凜々子の先輩検事:大塚仁志役)
平埜生成(大塚の検察事務官:木村秀樹役)
寺脇康文(凜々子の上司:梅宮譲役)
塚地武雅(検事:徳永太一役)
広瀬アリス(凜々子の妹:竹村温子役)
宮崎美子(凜々子の母親:竹村芳子役
生瀬勝久(凜々子の父親:竹村浩市役)
大野拓朗(凜々子の彼氏:中牟田優希役)
✨新キャスト発表✨ 凜々子の彼氏•中牟田(なかむた)優希役に、 🍀大野拓朗さんが決定しました! 仕事も恋も頑張ろうとしている凜々子と 優希の関係がどうなっていくのかも、 ドラマのみどころです! そして、他にも続々と 新キャストが発表に! 検察事務官•榎戸修役に、 🍀夙川(しゅくがわ)アトムさん さらに、さらに1話のゲストには 🍀石黒賢さん 🍀浅利陽介さん 🌸森矢カンナさん 🍀六角慎司さん 第1話は 4月11日(水)よる10時から11時10分📺 初回10分拡大です❗お楽しみに😁 最新情報は、公式HPへ🖥 https://www.ntv.co.jp/seigi-no-se/
原作(阿川佐和子さん作)内容はつまらない?
出典 : www.amazon.co.jp
小説家で、エッセイスト、タレント業もこなしている阿川佐和子さんが角川書店から出版された小説、「正義のセ」が原作となっています。
他にも「正義のセ 2 」「正義のセ 3
」「まけるもんか 正義のセ
」が出版されています。
阿川佐和子さんの友人に、女性検事がいるそうです。
その方が、とても美人で、とても頭が良く、バリバリのキャリアウーマンなのに、付き合ってみると、どこかで転んだりするおっちょこちょいで、まっしぐらで、大酒呑み!
このような人が、どのような家庭に育ち、どうやって一人前の検事になって行くのか、を物語にしてみたら面白いかなと作ってみたそうです。
本を読んだ感想は賛否両論あります。
意外にも物足りないと感じている読者もいて、活字で読むより、ドラマとして映像で見る方が面白いのではないでしょうか!?
私としては、ほろ苦い経験というのは人生の糧になりますが、読んでると辛くて疲れてしまったりもします。ドラマでは吉高由里子さんが主演ですから、その辺りはぐっと引き込んでくれるのではないでしょうか。
少々長い描写とか、人によっては気になる部分は小説では多々あるかと思いますが、それをつまらないと取るか、筆者と重ねて想像してそっかーと納得しながら読むか!後は自分が今現在どんな状況にあるのか。。。といったところで文章は読むペースが上がったり下がったりしてしまう人もいると思います。気になるかたは原作も読まれて見てはいかがでしょうか?!図書館にもあるかもしれません!
原作との違い
原作では、竹村凜々子の祖母(竹村菊江)も実家の豆腐屋で一緒に暮らしていると書かれていますが、テレビドラマのキャストには、その役が発表されていませんので、5人家族ではなく4人家族の設定なのかと思います。
また、原作では神蔵守という同期検事がおり、凛々子に交際を申し込むが断り続けらるのですが、この人物のキャストも発表されていません。この人物との恋愛関係の話はどうなるのか。
実際にドラマを見てどういう展開になって行くのか、是非、このテレビドラマを観て確認してみてください。
見どころ
主演の吉高由里子さんが20代最後を飾るドラマ。
2017年1月から放送されていた「東京タラレバ娘」のスタッフが再集合してお贈りする、“仕事も恋もあきらめない”新米検事の物語です!
東京タラレバ娘も豪華キャストで見る人を楽しませてくれた高視聴率ドラマでした!そのスタッフが再集結ということは、またあの毎週楽しになる、時にキュンキュンさせてくれるドラマが見られるのではないでしょうか。
一見、検事ドラマだと聞くと難しいドラマかと思いますが、このドラマは1人の女性が仕事に恋に失敗しながらも、立ち向かって行くという、誰もが共感できるドラマとなっています。
吉高由里子さんが演じる竹村凜々子が、どのような女性で、どのような生き方、考え方を持っているかも、このドラマの見どころの1つだと思います。
竹村凜々子の家族も個性的で、広瀬アリスさん、宮崎美子さん、生瀬勝久さんという家族構成で、どんな雰囲気な家族になるのかも見どころです。
また、先日亡くなられた大杉漣さんの代役に選ばれた、寺脇康文さんの演技にも注目の作品となっています。
最後に
阿川佐和子さんというと思い出すものとは・・・「サワコの朝」、日曜劇場「陸王」、去年結婚されたよーな!
才色兼備で言いたいことを言える人!というイメージがある彼女、女性としては憧れてしまう存在の一人ではないでしょうか。
阿川佐和子の人気小説をドラマ化したものが、どういう作品になるのか、そして吉高由里子さんのちょっとドジっぽいところが、主人公の竹村凜々子に少し似ているような感じがして、つい応援したくなってしまいます。
このドラマは、一般のOLさんたちも共感できる内容になっているので、是非自分に置き換えて観ていただければ、より楽しめるのではないでしょうか。女性の最も揺れ動く世代の恋と仕事を描いたドラマ、東京タラレバ娘にはまった方は必見と言えるでしょう!
また、検事という仕事がどういった仕事で、どういった事件に携わって、どう事件を解決していくのか、そして、恋愛の方はどうなっていくのか楽しみです。
小説を読んだ人も、まだ読んでいない人もそれぞれの楽しみ方ができると思います。
小説を読んだ方は、小説とどう違うのか、出演者の方がどう役を演じきっているのかを比べてみると、より楽しめると思います。
小説を読んでいない方は、ドラマを観てから小説を読んでみると、新しい発見ができると思いますので、いろんな楽しみ方を見いだしてみるとより楽しめる事間違いなしです。
4月11日(水)スタートの吉高由里子さん20代最後の作品ドラマが楽しみで、待ち切れません。