
「正義のセ」第6話では凜々子(吉高由里子)の同期で弁護士になった美咲(倉科カナ)と検事と弁護士という立場で対立します。
「オレオレ詐欺」の受け子の未来を奪う様になるかもしれないが、真実をきちんと調べた上で判断しようとする凜々子。
似た者同士の頑固者の対立、緊迫した場面もありハラハラドキドキしましたね。
また安田の鉄道オタクとプロレスオタクぶりが発揮された6話でした。
ストーリー
弁護士と検事の違い
弁護士
弁護士は、司法試験に合格し、法律の専門家です。
依頼人の人権に配慮しながら、容疑者の弁護をしたり、また民事訴訟の原告・被告の代弁者の役割をしたりします。
弁護士会に登録すれば、弁護士として働くことができます。
検事
検事は、検察官とも呼ばれています。司法試験に合格し、司法修習を受けた法律の専門家です。
警察から送致されてきた容疑者を尋問し、起訴して裁判にかけるかどうかを判断します。
検事は、特別国家公務員であるため定員があります。誰でも簡単になれる仕事ではありません。
捜査もするの?
弁護士も検事も今回の様に捜査もするのでしょうか?
そもそも捜査とは、警察などの捜査機関が訴訟を行うためにする被疑者の身柄の確保や証拠を収集することを言います。
なので、検事は捜査をすることができますが、弁護士は捜査というものをすることはできません。しかし、弁護士は情報を収集し、証拠など見つけて弁護をしなければなりませんので、捜査ではなく、情報収集としてドラマのように大学へ行って、証拠や証人を見つけ、被疑者の罪を少しでも軽くなるように動いているのです。
安田顕の演技と見所
今回の「正義のセ」では、事務官相原の鉄道オタクが爆発しました!被疑者が鉄道オタクという事で、送検されてきた被疑者の服装を見て、興奮がおさまらない相原。
また、被疑者の自宅で捜索することになり、自宅の中は鉄道オタクなら興奮せずにはいられない程のお宝がたくさん!しかし、相原が鉄道オタクだったことのおかげで、何十万もするものを買えるわけがない!と常習性があるのでは!?と疑う事ができ、事件解決に繋がって行きました。
また、子供の頃からプロレスが好きだと公表している安田顕さんは、ドラマの終盤で被告人の共犯の友人にプロレス技をかけています。
あのプロレス技は・・・・少し笑えたのは私だけでしょうか。
安田さんというとどうしても水曜どーでしょうを思い出してしまいますが、、、演技している安田顕さんの姿は、楽しそうでしたね!
このドラマは安田顕さんがいないと締まらないと思う方も多いようで、皆さんの感想も安田さんに関するものがとても多いです。
特に、「顔芸」!
様々な場面で見せる堅物で若干凜々子にあきれ気味で接しているのに、あまりにも破天荒な凜々子の行動に驚いた時に見せる顔芸は
毎度視聴者が楽しみにしてしまうものかもしれません。
この辺りが役者であり、お笑い要素もありのヤスケンさんならではの演技が評価される所以かと思います。
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まとめ
第6話の「正義のセ」は、同期の弁護士との対決でした!弁護士と検事という対立してしまう立場で、同期で仲のいい友人と対立してしまうのは、お互いの立場もあるので難しいものだと思いました。
正義のために真実を見つける検事と被疑者を守る弁護士。
弁護士の美咲は被疑者を守るために被疑者が通う大学に被疑者の友人を訪ねました。その際に、被疑者が紛れもない犯罪者だった事を知ってしまう美咲。危険な場所と分かりながらも行動する美咲の姿に、ガムシャラに突っ走る凜々子を重ねてしまいました。
似た者同士の検事と弁護士、このふたりの対決は再びみられるのでしょうか!?
そして、次回は相原が涙ながらに取り調べ!?なぜ涙を流したのか?幼稚園での遊具から園児が転落した事で、父親が被害届を出した、その事件の真相とは!?次回も目が離せませんね!