ドラマ恋のツキに川谷絵音出演は嫌?演技が下手と言われても出演する理由

テレビ東京にて7月26日深夜1:00からスタートする徳永えり主演のドラマ「恋のツキ」に、ゲスの極み乙女。などのボーカル・川谷絵音さんが出演することになりました。
その報道を受けて世間の声は厳しいものもありそうです。
その原因は皆さんご存知かとは思いますが・・・このドラマは人気のある漫画が原作になっているので注目されています。
そこでこのドラマの見所や川谷さんの役どころや演技力について見ていきたいと思います。

ドラマ恋のツキ あらすじ&キャスト

アルバイト先の映画館で男子高校生・伊古ユメアキと出会った31歳の主人公・平ワコが、同棲中の恋人・青井ふうたがいながら16歳下の伊古への気持ちを抑えきれず、ふうたとの結婚と伊古との恋愛の間で揺れ動く様を描く。

平ワコ役・・・徳永えり

31歳、フリーター。家の近くの映画館でアルバイト中。
30代を迎え、結婚と出産を真面目に考える一方で、愛し愛されるメルヘンな世界観にも憧れているごく普通の女性。

1988年5月9日生まれ、大阪府出身。ファッション雑誌『ピチレモン』の準グランプリを獲得し、専属モデルを経る。現在、映画、テレビドラマなどで活躍。(番組HP参照)

青井ふうた役・・・渡辺大知(黒猫チェルシー)

結婚目前のマンネリ彼氏・青井ふうた(通称:ふうくん)役に
渡辺大知(黒猫チェルシー)

1990年8月8日生まれ、兵庫県出身。4人組バンド・黒猫チェルシーのボーカルとして2010年5月にメジャーデビュー。
2009年に映画「色即ぜねれいしょん」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、NHK連続テレビ小説「まれ」、「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS)、映画「勝手にふるえてろ」など数多くの映画やドラマに出演している。
また、2018年公開予定の映画「寝ても覚めても」「ギャングース」等の公開を控えている。(番組HP参照)

伊古ユメアキ役・・・神尾楓珠


ときめいた相手は16歳年下の高校生・伊古ユメアキ役に
神尾かみお楓珠ふうじゅ

1999年1月21日生まれ、東京都出身。
2015年8月に24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」(日本テレビ)で俳優デビュー。2016年にはNOTTV連続ドラマ「サクラ咲く」にてメインキャストの一人として出演を果たす。
「監獄のお姫さま」「アンナチュラル」(TBS)、「シグナル 長期未解決事件捜査班」(関西テレビ・フジテレビ系)など、現在も立て続けにドラマに出演し、注目を浴びている。(番組HP参照)

 

水野晴子役・・・伊藤沙莉

映画館イデヲン座でアルバイトをしている学生。

(いとう さいり)1994年5月4日生まれ、千葉県出身。元子役。 連続テレビ小説 ひよっこ 、隣の家族は青く見える、日曜劇場「この世界の片隅に」など数々のドラマに出演し注目の女優。(wikipedia参照)

中村リサ役・・・藤井美菜

ふうくんの大学時代の先輩で良き相談相手。

生年月日 1988年7月15日生まれ、出生はアメリカ。韓国での活動をしていて日本と韓国を行き来して活躍し、『私たち結婚しました 世界版』(原題:우리 결혼했어요)などで世界での人気が高まっている。(wikipedia参照)

リョウタ役・・・池内万作

リサの夫。

1972年3月27日生まれ、東京都出身。アメリカの高校へ編入、 卒業後はロンドンへ渡り、リー・ストラスバーグ校にて3年間、演技と脚本を学んで帰国。帰国後の1995年にデビュー(デビュー作品は『フラート』)。2002年からは『こちら本池上署』にレギュラー出演した。(wikipedia参照)

映画監督 沖原隠光役・・・川谷絵音

ワコと伊古が好きな映画監督。
以前、イデヲン座でアルバイトをしており20歳で監督デビュー、若くして数々の映画祭で賞を獲得する今注目の新進気鋭の映画監督として注目される存在。

1988年12月3日生まれ、長崎県出身。 indigo la End、ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ、ichikoroという四つのバンドで並行して活動。(wikipedia参照)

その他のキャスト

塚原サチ役・・・山田キヌヲ
三村彩役・・・小倉優香
サカキサトコ役・・・今泉佑唯(欅坂46)
照井役・・・江口のりこ
土屋情役・・・安藤政信
成瀬惠介役・・・きたろう

脚本・原作

脚本:高田亮、ペヤンヌマキ、大江崇允

原作:新田章「恋のツキ」(講談社のモーニング・ツーにて連載中)

視聴方法・放送日

テレビ東京:毎週木曜25:00~25:30
BSジャパン:毎週火曜24:00~24:30
Netflix:2018年11月30日より全世界全話一挙配信

FODでは恋のツキが無料で読めます。

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川谷絵音出演は嫌?演技はうまいか下手か?

「恋のツキ」は、浮気をしたことのある方や不倫をしたことのある方が見ると、共感できる部分が沢山かもしれません。

主人公にイライラするという意見もありますが、それは浮気や不倫をしたことがない方が、浮気や不倫をしている方を見て思う感想と同じですので、経験したことのある方はこの作品をみて自分を客観視できるのではないでしょうか。

平ワコは、31歳という年齢でありながら性欲が他の一般女性よりも高く、性への好奇心が旺盛で時々普通の人の感覚では理解できないような行動をしたりします。

ただ、こういう世界がこの世にも当たり前のように存在していて、いま私たちがこうしているうちにも、理性を失って大切な人が誰だか分からなくなっているような方もいるでしょう。

そういう普段見ることのできない世界にどっぷりハマることのできるドラマだと思います。

 

ゲスの極み乙女の川谷絵音さんは、ドラマ恋のツキの撮影について「ほとんど自分に近い設定だったのでやりやすかったですし、演技をしているというより、自分を撮られているみたいな感覚に近かったのでその自然な感じを見ていただけたらと思います」と語っています。

川谷絵音さんが演じる沖原隠光という役は、ドラマオリジナルキャラクターで原作には登場していないキャラクターです。

女性の中に秘められた欲望や浮気心をテーマにしているドラマですので、話題性を作るために川谷絵音さんをオファーしたのではないでしょうか。

撮影について“自分を撮られているみたいな感覚に近かった”と語っていたように、自然な演技をされているのと思います。

若くして名誉ある賞を受賞した経歴を持つ期待の映画監督という役柄を演じていますので、ミュージシャンとしての川谷絵音さんと重なる部分があるでしょうし、感情移入しやすい役だと思います。

ただ、周りの役者さんは演技を本業にしているプロですので、川谷絵音さんの演技が浮いてしまう可能性もあります。

実際に演技というより評判が悪く、生理的に・・・という方からは演技だって下手だと言われてしまうこともあります。

演技の良し悪しも人の評価ですが、この先に峯田和伸さんのような演技ができるようになるとは考えにくいかなというのが個人的な意見です。

世間のみんなの声は?

ネットでは、川谷絵音さんが浮気を題材にしたドラマに出演することに、批判が相次いでいるようです。
そこで、「リアルな世間の声」をツイッターの投稿で確認していきたいと思います。

世間の意見は賛否両論ですが、一番多く見受けられたのは共演者の若い女優さんに手を出さないか心配という声でした。
こういった批判について擁護するような声も多数コメントされており、「川谷絵音さんだって女性なら誰でも良いわけじゃないし、共演者を心配する意味が分からない」というような意見を持っている人と川谷絵音さんを批判する意見はおおよそ4対6の割合です。

私は、いくら川谷絵音さんに声を掛けられたからといって、好きでもない相手にホイホイついていくような女性は売名などが目的ではない限り、居ないと思います。

恋愛は男女両方に好意がないと成り立たないものだと思いますので、もし共演者の方との報道が出てしまったとしても、それに対して批判するのは違うのではないかと思います。

中には川谷絵音の顔も見たくない」「こいつが出るならドラマは絶対に観ないと言っている方もいるので、川谷絵音さんを話題作りのために起用したのであれば作戦は失敗に終わってしまう可能性もあります。

ただ、沖原隠光という役がどのように他のキャラクターと関わっていくのかは予測できませんが、仮に浮気や不倫をするような男性の役柄を演じるのであれば、ピッタリの配役だと思います。

世間からバッシングされることを覚悟して、ドラマに出演することを承諾したのだと思いますので、とても勇気のある方だと思いますし、その度胸は凄くバッシングされるのが怖くて何もできない方よりもよっぽど肝が据わっているなぁと感じます。

 

と同時に俳優業に行かざるを得ない理由もあるとかないとか・・・。

それは音楽の方での不振が続いており、今後はミュージシャンでも俳優業で活躍している人のようになろうという気持ちがあるのかもしれません。

最後に

川谷絵音さんがある方との不倫報道で話題になったことは事実ですが、それからも川谷絵音さんの作る音楽が大好きで応援し続けているファンの方も沢山いらっしゃいます。

それに対して「なんでこんなやつを応援するんだ」という方も大勢いますが、それはニュースの報道で元彼女との出来事を断片的にしか見ていない私たちが批判するのもどうかと思ってしまう部分もあります。

7月26日に放送予定の新ドラマ「恋のツキ」での演技も、音楽同様に才能を発揮してくれることを期待し、川谷絵音さんの新たな顔を是非その目でご確認してみてはいかがでしょうか。

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