anone(あのね)は実話?暗いだけじゃないストーリーのネタバレ/最終話は?

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相関図


(出典:番組HP)

 

キャスト

主演:広瀬すず:辻沢ハリカ(19)

通称「ハズレ」ネットカフェで寝泊まりしている。スケボーが得意。内向的でとても「諦め」の文字を背負って生きている。
昔両親に施設に預けられて、その学園の園長を優しいおばあちゃんと記憶していた。
それが違うとわかり・・・・今後は田中裕子演じる「亜乃音」の家に寝泊まりすることなるようだ。

青羽るい子:小林聡美

小林聡美演じる謎の女、るい子はカレー屋の店長、持元(阿部サダヲ)と意気投合。
第一話では暗いシーンばかり続く中でもキラリと光るコミカルな場面を見せてくれている。

持元舵:阿部サダヲ

余命宣告されたカレー屋の店長。閉店する日に来たるい子と意気投合している。
るい子と持元のコンビが唯一のコミカル場を見せてくれるかも!

中世古理一:瑛太

こちらも現時点謎の男。これから偽札に関わりがあることだけが分かっている。

花房万平:火野正平

亜乃音が勤務する法律事務所所長。

林田亜乃音:田中裕子

林田印刷の未亡人。偽札騒動の渦中の人物でキーパーソン
今後ハズレを引き取って生活していく模様。

紙野彦星(カノン):清水尋也

ハリカ(広瀬すず)のチャットゲームの友達。幼少期にハリカと同じ施設で過ごした事が判明する。
「ハズレ」という名前からハリカだと思っていた様だ。病気のため入院しており、余命わずかかと思われる。

あらすじ

全てをってしまった少女は、
それでも生きようと思った。
でも、生きる術を知らなかった。
そして、ある老齢のとの運命的な出会い
それはある事件がきっかけだった――
このドラマは、生きることの意味とは?
人が生きる上でほんとうに大切なものはなにか?
を人々に問いかけ、真実の人間愛を見つけていく物語です。ー(参照:番組HP)

 

実話なのか?

坂元裕二脚本ということで、完全オリジナルのストーリーとのこと。

若い世代の方は知らないかもしれませんが、90年代に一世を風靡した「東京ラブストーリー」(1991年、フジテレビ)(原作:柴門ふみ)も坂元裕二脚本。

その他話題作では「woman」(2013年、日本テレビ)、「最高の離婚」(2013、フジテレビ)、「カルテット」(2017、TBS)も手がけた脚本家です。

すでに第一話が放送されていますが、坂元裕二脚本らしい、シビアだけれども心に響く名言がいくつもあった第1話だった

暗いだけじゃない!

終始くらい雰囲気で物語は進みますが、実はコミカルな部分もあります。
さすが!と思ってしまったのは第一話の「現金争奪戦」です。
持元(阿部サダヲ)とるい子(小林聡美)のやり取りは目が離せないです。
死にたいと言いながら、どこかあっけらかんとしていて、現金を見つけては奪って逃げる!
「死にたい人の動きではないじゃん!」と笑える場面もあります。

ちなみに、余談ですが、私個人で気になったのは、持元のカレーショップの・・・・ぬいぐるみ!
これ、カレー屋のキャラクターなのかと思いますが、なんだか、人気でそうな予感もします!(下記:番組HPより写真抜粋)
シビアな話をしている画面に写り込んでいて笑えてしまいました・・・・!

最終回(考察)

オリジナルストーリーということで、この先はどうなるかはわかりませんが最終回に向けて下記の予想、考察をしています。

 

私の予想 その1

このストーリーは「生きることの意味とは?」 を考えていくものなので、この先にも困難が待ち受けていると思います。

困難とは主人公のハリカにとっての心の傷が癒えぬ前にさらなる傷ができるような出来事。

例えば、チャットで知り合った闘病中の”カノン”(=彦星・ハリカと同じ施設で育った少年だということがわかった人物。おそらく余命わずか)と対面に期待するも、「君に会ったら死ぬのが怖くなる。一人が当たり前じゃなくなる」と拒否。このまま「あのね」と外の世界のことを聞かせてほしいと言われてしまう。

この辺りからも、せっかく出会えた過去を共有する人物との悲しい決別があるのでは?と予想されます。余命宣告された持元(阿部サダヲ)の行方も気になりますが、ハリカとも関連が出てくるでしょう。

 

その2

人が生きる上でほんとうに大切なものはなにか?

という点で考えると、清掃行のアルバイトで、孤独死した人の部屋を掃除してもなんということない顔をしているハリカにとって生と死はあまり重要ではなさそうな感じを受けます。というより、そんなの重要ではないふりをしないとやっていけない辛い現実があるからなのかもしれません。

しかしながら、

ネットカフェでハリカと一緒に暮らしている前歯のない友達有紗(碓井玲菜)が海で大金を見つけた時にハリカに「真面目に働いていれば良いことあるよ」という一面もあるのは見逃せません。

つまり、諦めたふりをしながらも真実の愛とか幸せに対する可能性や夢は少しだけ持っている状態。
また何か滅入る様な事があるかもしれないから、その時のために喜んだり感情をいちいちあわらにはしない。
そんな印象を受けます。

その3

真実の人間愛を見つけていく物語

亜乃音との関係が深まっていく上で心を開いていくのでは?
ただ、亜乃音は・・・偽札事件に関与しているので、今後彼女の周辺では不穏な動きがありそうですね。
また大切な人を事件に巻き込まれてしまう可能性があります。
ハリカはそこで諦めずに前向きに生きるという意味を見つめ直し、人間愛に心を開いていくのか。
というところがエンディングまで引っ張る見どころと予想します。

この先もこのストーリーは展開がありそうですので目が離せませんね。

第二話も楽しみにしています!

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