
お笑い界最大の実力者で世界的な映画監督でもあるビートたけし(71)が3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社し、独立することが13日、分かった。 今年で設立30年を迎えたオフィス北野。森昌行社長(65)は13日、スポニチ本紙の取材に、たけしが今月いっぱいで事務所を退社して独立する事実を認めた。独立の理由については、たけしから「軍団を含め、これまで背負ってきたものをいったん下ろしたい。自分の時間を増やしたい」という申し出があったことを明かした。
livedoornews
たけし軍団はどうなるの?
たけし軍団はオフィス北野に所属のまま。独立事務所に来たい人も多いかもしれないが、軍団や役者は今の事務所に残るように、たけしから伝えたようです。結果としてオフィス北野への造反みたいな形にならないように配慮した模様。
当面の事務所を回す運転資金は置いてきたと言っていますがその額が驚愕の30億円ともいわれています。今まで軍団の面倒も見て、さらに事務所の運転資金も置いて・・・。素晴らしいですね。お金持ち過ぎます。というかそこまでして独立したい理由とは?!
たけしは基本的に今の仕事はそのまま続けるそうで、東スポ映画大賞も生きている間は続けるそうです。更に東スポ映画大賞の話では、今後は辛口映画評論家の町山智浩とか新しい審査員も加えたいとコメント。
さらに小説「アナログ」の映画化権は是枝裕和監督にやってもらいたいとも話していた。
退社の理由
仕事が多くて辞めるのかとか疲れているのでは?愛人が・・・?とか色々ささやかれていますが、特に疲れたとか、精神的にどうのという理由ではないそうです。表向きは自分の時間を増やしたい!
気になる愛人の方ですが・・・・真相はどうでしょうか?
それからこないだ「ビートたけしのオンナ論」って本を出したら、読みやすくて面白いって評判がいいんだ。ただ実際のところ、オンナはもういい。卒業したよ。昔遊びまくったバチが当たったのか、全然興味がない。モデルのオンナを見ても抱きたいとか全く思わない。 いまは普通のオバサンと酒飲みながら話してる方がよっぽど楽しいもの。オバサンと話すの好きなんだ。オレはやっぱりマザコンなんじゃないか? ウチの母ちゃんに「バカだな、お前は」なんて怒られるの好きだったから。それでオレも言われっぱなしじゃなくて逆襲するんだけど。話していると面白いんだ。でも最近はオレをおだてるような人が多くて、「ダメだ、お前は!」って言う人はいなくなってきちゃった。
東スポweb
何を言っても面白かったり触れてはいけないことにも触れて面白くしてしまう、思わずみんなが笑ってしまう、そんなトークができるのはたけしさんだけと言えるのではないでしょうか。
何気にアンビリーバボーの格好も毎度気になったりもします(笑)
女性には全然興味がないとか・・・。でも今回の独立はそのオネーチャンとの将来があるからお金を払ってでも独立したかったということでしょうか。一部報道では「愛人のために独立したということ。世間一般では完全アウトな内容で、芸能界でもたけし以外がやれば、非難が渦巻くレベルだ。でもたけしだから許され、もはや何をやっても許される地位に達した。」ということのようです。(出典:http://tocana.jp/2018/03/post_16348_entry_2.html)
本人は今は今は暇さえあれば、小説や映画の脚本を書いていて、すごいスピードでかけているとも語っている。
今後も北野武監督の映画には期待ができそうだ。
世間の反応は?
とにかくこれだけは言えます。いくら大金持ちでも、死ねば財産は正妻と正妻が生んだ子供と愛人に生ませた子供にいって、権利などはオフィス北野にあるので今の愛人には殆ど残らない。だから新事務所に移籍してそこで稼いだ金や権利は今の愛人に残してあげたい。多分こういう事なんじゃないでしょうか?
— GO!ヒロミ44' (@gohiromi44) 2018年3月15日
ビートたけしがオフィス北野を退社して独立、というニュースが話題だが、
明石家さんまがオフィス事務所というふざけた名前の個人事務所を持っていることももっと知られてもいい。— The Greatest RUM (@rumrum17) 2018年3月14日
殿の独立について、マスコミの報道を見れば、愛人だの、映画が取れないだの、言いたい放題。
既に30年、オフィス北野を支え、軍団の面倒を見てきたのです。
これからは、殿のハチャメチャな生き方を見てみたい。殿は道徳の本に出て欲しくない。ずっと芸人たけしであって欲しい。
— マイル (@4milemarch) 2018年3月19日
愛人とは
世間から見れば電撃的な独立劇ではあるが、たけし自身は数年前から水面下で動いていたとの報道がある。
オフィス北野のほかに自らの会社をいくつか持っており、幹子夫人との「北野企画」もその一つ。しかし、3年ほど前に18歳年下のビジネスパートナーの女性と「T.Nゴン」という新会社を設立した。昨年3月には代表取締役に就任し、着々と独立に向けた準備を進めていた。社名の「T.N」の意味は不明だが「ゴン」はたけしの愛犬の名前という。
ビジネスパートナーの女性については、4年前に週刊誌が愛人として報道。スポニチ本紙の取材でも、都内で一緒に生活しているのは事実で、今回の独立劇により公私ともに親密な“最重要パートナー”となる。ただ、たけし自身は新著「ビートたけしのオンナ論」で「“愛人”って言われても困るんだよ。だって、勃(た)たないんだから」とおちゃめな主張をしている。
===
“愛人”とも伝えられるビジネスパートナーの女性と新会社を設立しており、来月の新年度から拠点にする。たけしの著書「ビートたけしオンナ論」には、愛人女性が「オネーチャン」の表記で登場する。
夫人との別居について「(自宅には)40年間で10日か、20日ぐらいは帰ってる」と記した一方、「自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいいほうに帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけでね」と女性との同居を明言。「朝起きりゃ、寝たまんまパンツをはかせてくれて『はい、いってらっしゃい』なんて感じになるんだから」と気の置けない関係であることを堂々とつづっている。
こちらの本に愛人と言われるオネーチャンのことが書いてあるようですね。
やっぱり面白い
事務所独立でどうなるんだとか、たけし軍団はどうするんだとかみんなが騒ぎ立てる中で、やっぱり面白い発言をしていました。
気になったので、ちょっとご紹介します。
(出典:東スポweb)
これもたけしだからできるものかと・・・
おもわず笑ってしまった人も多いはず。
こんな面白おかしく触れてはいけないような話題に踏み込んで行けるのは芸能界でも数少ない人だけではなかろうか。
そんなたけしさんの今後の動向もきになるところです。
数年後には気がついたらたけし軍団が移籍していたということになりそうですが。。。。
当面は今の事務所で頑張るとのことです。
脚本や小説
今まで執筆して来た小説は多数ですが、
初の恋愛小説「アナログ」で「直木賞狙ってる」とも言われていますし、今は暇さえあれば執筆に励んでいるというたけしさん。書き込んでいる作品もありそうですね。
「アナログ」の映画化に関する情報はまだ出ていませんが、こちらも発表があれば話題作になりそうです。こちらにも期待したいですね!