立川昭和記念公園花火2019の必須持ち物やトイレの場所は?行き方や自転車の駐輪場について

 

立川の花火大会といえば「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」です。今年で61回目となるこの花火大会は小さい頃から行っているという人も多いのではないでしょうか。立川まで足を運んで、プールに入り夜までいて花火を見て帰ろうかと考えている方もいるかと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが昭和記念公園自体とても広く、前もって色々調べておいた方が行ってからあれこれ迷ったり余計な出費をすることがないかと思います。

また、昭和記念公園の花火の来場者数は約27万人ですが、周辺で観覧する方が倍以上の数いますので、前もって準備をする方がいいと思います。

交通機関は公共の交通機関がオススメですよ!

2019年立川昭和記念公園花火大会概要

日程:2019年7月28日(日曜日)

時間:19:00~20:00

打ち上げ数:5,000発

 

打ち上げ時間は19:00~20:00。

小雨決行 荒天の場合、翌日順延
(※天候等により、翌日に順延できない場合があります。)

2019年度は7/27日予定が変更になりました。

来場者数:約26.1万人(国営昭和記念公園内来観者)

外周道路等含め67.9万人以上

場所:国営昭和記念公園 みんなの原っぱ(東京ドームが2つ入る広さ)
入園料 ¥45015歳以上)
※花火大会当日午後6時以降は、入園料が無料になる予定ですが、午後5時以降は毎年園内が大変混雑しますので、有料時間帯から余裕をもってご来場ください。

プログラム・地図:(2018年度のものです)

(出典:http://kankoukyoukai.sakura.ne.jp/hanabi/wp-content/uploads/2018/07/program2018.pdf

アクセス:

*JR中央線 立川駅下車 徒歩15
JR青梅線西立川駅からのアクセスは大変混雑し、西立川駅周辺並びに駅構内ホームの幅が狭く、飽和状態となり大変危険です。

特に帰りの混雑による乗車待ち時間は、JR中央線立川駅を利用するよりも長くなります。

事前の事故防止のためにもJR中央線立川駅・多摩モノレール等をご利用頂く様に花火大会運営サイドからもアナウンスがありました。

立川駅からの行き方・道順

行ったことのある方はわかると思いますが、結構歩きます。

ヒールや浴衣で下駄と考えている方いればご覧になって考えてみてください。

私個人の意見としてはスニーカーや歩きやすいサンダルがオススメです。

小さなお子さん連れの方はベビーカー持参することをオススメします。

持ち物

必須アイテムは数多くありますが最低限持参が必要なものを理由とともに書いていきます。

*ご飯

ーー屋台があまり例年多くないと言われています。
近くのコンビニも混雑しますが、立川の駅周辺の伊勢丹などでお弁当を入手するのがオススメです。
 

*飲み物

ーー自動販売機も27万人分の供給はできないと思います。
売店もありますが、必ずご自身でお飲み物を持参することをオススメします。
特に暑さに弱い人、お子さん連れなどの場合は熱中症対策としても常に飲み物を持ち歩きましょう。
 

*敷物

これは必須ですね。広い場所が取れればゆったり座ることができるので大きめを持参できるといいですね。
 

*暑さ対策

帽子、日傘、涼感スプレー、うちわ、扇子、タオル、など暑さが厳しい場合を想定してグッズを持参しましょう。
厳しい暑さの中ではタオルを濡らして首や頭に巻くのは効果的です。
 

*汗拭きシート(ウェットシート)、あぶらとり紙

せっかくの花火が汗びっしょりでは気持ちがよくないです。
汗拭きシートやあぶらとり紙を持参すれば一拭きで気分もスッキリ。
汗拭きシートでなくてもウェットティッシュがあれば代用できます。
 

*おやつ

花火大会は待ち時間もあります。
27万人が帰る際にも待ち時間は出るでしょう。
そんな際にはおやつ、おつまみがあればみんなでワイワイやれますね。
お子様連れの方は必須とも言えます。
 

*クーラーボックス(持ち運べるもの)など。

ご飯や飲み物を入れるのに必須アイテムです。
ただ重いので、持ち運べるタイヤ付きのものがいいと思います。
保冷剤だけでも結構な重さになります。
お弁当を買ったら温かい場所に置かず必ずクーラーボックスやクーラーバッグに入れましょう。

**ポイント!クーラーボックス(持ち運べるもの)

上記にもありましたが、花火大会会場の「 みんなの原っぱ」までは結構歩きます。公園内に入ってからも距離はありますし、立川駅からだとさらに歩く距離はあると思います。

花火大会実行委員から「事前の事故防止のためにもJR中央線立川駅・多摩モノレール等をご利用ください」あるので歩く距離が長くなります。

腕に自身があり、大丈夫、という方は不要かもしれませんが、家族連れ、友人と沢山飲み物持参で!という方は手でひけるクーラーボックスやキャリーバッグをオススメしたいと思います。

後で書いていますが、屋台は数が少ないと言われています。

自動販売機もそこまで沢山ありません。

ですので最低限のご飯と飲み物を持参すると考えるとキャリーケース、ショッピングキャリーバッグがオススメです。

屋台は?

ここでの持ち物の注意点としては、屋台があまりないということを念頭においてください。

昭和記念公園みんなの原っぱに屋台が出るのですが、公園に花火を見に27万人の人が来ることを考えると屋台の数が少ないと例年言われています。

つまり現地で何か買おうと思っても自販は売り切れ・屋台も売り切れ・なんていうことになりかねません。

(早めから行く人は別ですが・・・)フラっと行ってフラっと食べて、花火を見て帰る!というのは最高のシナリオですが、立川の花火ではそうはいかないようです。

車で行く方もいると思いますが、朝から駐車場もとても混んでいますし、交通規制もあります。

また、周辺に車をおいたとしても公園内に入ってからも沢山歩きます。

ですので、ガラガラのついた引っ張れるタイプのクーラーボックスやショッピングキャリーバッグがあると重宝すると思います。

その他服装や持ち物についてはこちらにも書いてありますのでごらんください。

トイレ

みんなの原っぱの周りに5−6箇所ほどあります。

そのほかに仮設トイレも設置されておりますが、例年、長蛇の列ができているので余裕をもっていくようにしましょう。

お子様連れの場合は簡易トイレ持参するのも良いでしょう。

そして暗くなった時に場所がわからなくなったりしないようちゃんと帰れるように気をつけて行きましょう。

 

アプリ

「立川花火ドットコム」

こちらからアクセスできます。

また、iPhoneをお持ちの方むけに、会場の地図やトイレの位置がオフラインで確認できるアプリを配信していますのでiphone利用している方はこちらを前もって入れておくと便利でしょう!

自転車の駐輪場

花火大会当日、花火の時間は自転車入園できません

各入り口に(臨時)駐輪場があるので、そちらの駐輪して公園内に入る形になります。

各入り口に臨時駐輪場があります。

*砂川口

*玉川上水ゲート

*昭島口ゲート

*西立川口ゲート

*立川口ゲート

*あけぼの口ゲート

園内が広いのでできれば自転車で動きたいと思う人も多いはずですが、現実的に自転車でも帰りは動けない状態になるかと思うので駐輪場まで自転車で行き、駐輪場から自転車で帰るという感じですね。

レンタサイクルは?

昭和記念公園ではレンタサイクルもあります。

そのレンタサイクルも花火が始まる前までの時間はサイクリングロードを利用できるようですが、18時前までに返却の時間となってしまいます。

 

ですから花火の時間帯には自転車は乗れません。

 

花火の前までの移動はレンタサイクルも使えるということですので、自転車に空きがあれば日中はレンタサイクルで移動するのもいいかもしれませんね。

子供用のストライダーやリップスティックは?

子供が園内をずっと歩くのは結構大変です。

もしかしたら大好きなストライダーや小学生ならリップステイック(スケボーの様なもの)があれば早く進めるかもしれません。

こちらは持ち込み可能とのことです。

ただし、帰り道は混み合うので周りの方への配慮も忘れずに!

みなさんが帰り始めて少ししてから移動するの方がいいかもしれません。

ペットは?

昭和記念公園はペット連れの方も多いのですが、花火当日もペット連れはOKです。入り口で通常誓約書(ペットの糞を持ち帰るなどの約束事)にサインすれば入れます。

 

ただ、花火の音が大きいので、怖がってしまう犬や吠えてしまう場合は周囲の迷惑にならないように行動することが必要になります。

往路はともかく、復路はみんな一斉に帰路につくので道が混み合います。

そんな中でペット連れだと少し大変かもしれません。

最後に

夏の風物詩の花火大会は一大イベントですね。とっても楽しみですが色々不安もあります。どのくらい混むのか、道順はどうか、トイレはどうか。。。。などなど前もって調べて行って楽しい思い出ができるようにこの記事がお役に立てたら幸いです。

 

今年も沢山の花火を大切な人との楽しい時間に見れるといいですね。

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