バートンUSオープン2018準決勝結果!平野歩夢選手1位通過!決勝進出は7名

バートンUS オープンのハーフパイプ準決勝が日本時間の今朝早く行われました。

中継でも見れましたが、夜中から早朝にかけてだったので、なかなか見れなかったかと思います。

こちらで結果などまとめていきたいと思います。

ジュニアジャム

(男子)

1位 JAKE CANTER/US/スコア89.49
2位 VALENTINO GUSELI/AU/スコア87.62
3位 KYOTARA TANAKA/JP/スコア84.50

(女子)

1位MITSUKI ONO/JP/スコア84.50
2位TESSA MAUD/US/スコア77.24
3位KINSLEY WHITE/US/スコア75.00

(写真出典:burton us open オフィシャルページ

 

全ての結果はこちらから

スロープスタイル

(男子)
4位角野選手と5位大塚選手が決勝進出!

角野選手、いろいろあったようですが、USOPEN 頑張ってください!

(女子)
セミファイナル4位通過した村瀬心椛はファイナル進出へ!

村瀬 心椛さん、2004年生まれの13歳!岐阜県出身で5歳からスノーボードを始めたそうです。大活躍ですね!

そして、村瀬さん、とても可愛いです。決勝でも頑張ってください!

スロープスタイル決勝は
日本時間3月10日(土曜日)
3:00am – 4:20am 女子スロープスタイル・ファイナル
6:00am – 8:10am 男子スロープスタイル・ファイナル

ハーフパイプ

 日本勢の結果
男子は上位10名、女子は上位6名が決勝に進出するので、平野歩夢選手、片山來夢選手、安藤南位登選手、(女子)松本遥奈選手が日曜日の決勝に進出となります。

(男子)

1位:平野歩夢選手、

4位:片山來夢選手、

10位:安藤南位登選手、

16位:青野令選手、

17位:平野英樹選手、

18位:山形泰聡選手、

21位:田中恭太郎選手、

24位:平野海祝選手、

27位:今井 郁海選手、

29位:穴井一光選手、

(女子)
4位:松本遥奈選手

8位:富田せな選手、

11位:今井胡桃選手、

13位:小野光希選手、

16位:大江光選手

決勝は
日本時間3月11日(日曜日)
3:00am – 4:20am女子ハーフパイプ・ファイナル
6:00am – 8:10am男子ハーフパイプ・ファイナル

 

平野歩夢選手の滑りは?!平野兄弟は?!

(写真出典:burton us open オフィシャルページ

1st run

2nd run

(Burton US OPEN2018webcstスクリーンショット)

1本目で3位につけていた平野選手でしたが、最終滑走者ということもあり2本目で順位がどんどん下がっていき、その度に解説者「ごめんよ、アユムヒラーノ」といった話をしていたのですが、もう一方で、「それは、見てればわかる」と言う解説者もあり・・・。

盛り上げるために言ったのでしょうけど素人目にも、とっても安定していた平野選手。2回目の滑走では、ミステリアス平野!神業!と興奮気味での実況でした。

平野選手の安定している足、足がぶれない、着地でもスクラブしない(削らない)といったことを話していました。

素晴らしいですね!

ハイライトはこちら

 

セミファイナル後のインタビュー

セミファイナルを終えた直後、歩夢は次のように語ってくれた。 「とりあえずよかったですね。1本目からFSダブルコーク1260をやるつもりはなくて、公式練習中もけっこう迷ってました。どうしようかと思ってたんですけど、予選だし、まずは安定感とバランスのいい組み合わせを重要視して、それを求めた1本目でしたね(1本目のランはラストヒットでFSダブルコーク1260は繰り出さなかった。以外は同じ)。2本目は公式練習から決めていたルーティンだったから、決めることができたのでいい調子のまま決勝へ行けるのかなと思います。本音で言えば、バックサイドの壁はかなり苦手な形。決勝になったら黙ってても(大技を)やらなきゃいけないと思うので、徐々に回転数を上げていければいいですね。オリンピックが終わってからは疲れもあったからゆっくりしてて、スノーボードもいっさいやってなかったから、不安のほうが大きいかもしれません。3週間まったく滑らずに大会だから、昨日、一昨日の公式練習も集中して、元の感覚に戻れればと思いながら滑ってました。1年を通して、X GAMESとUS OPENは必ず出場したい大事な大会ですね。US OPENもX GAMESもオリンピックも、オレにとっては同じレベルの大会だと思ってます。自分が練習してきたことだったりやってきたことに自信を持つことができているから、自分の気持ちもフラットな形で受け入れて、すべての大会で同じ気持ちで滑れてるのかなと思います」

backside

五輪後はスノーボードをしていなかったと言う平野選手。
それだけ五輪に対する練習や集中力、体力精神力は消耗するものなのだろう。それはきっとオリンピアの選手しか共有できないものなのかもしれないけれど、その中でまた調整してこの大きな大会に出場すると言うのもまた素晴らしい。

きっとこの大会に出ている選手すべてがそうなのかもしれない。
3週間全く滑らずに望んでいるこの大会ですが、3兄弟での参加と言うこともあり、滑走後にお兄さんの英樹さんが待機していて、そこに滑っていく姿を見ると、とてもリラックスして行けるのではないかなと勝手に思ったりもしました。

日曜日には決勝もありますし、コンディションを整えて頑張って欲しいと思います!

(burtonusopen2018スクリーンショット)

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