
小学校2年時のインタビューでスノーボードとスケボーで世界一になりたいと言っていた平野選手。
北京五輪ハーフパイプで金メダリストになり『子供の頃からの夢が一つかなった』と言いました。
この言葉に胸が熱くなった人も多いかと思います。
平野歩夢選手_北京五輪金メダル確定後のインタビュー
- ようやく小さい頃からの夢が一つ叶った。
- 2本目の得点に納得がいっていなかったのだけど、そういう怒りが自分の気持ちの中でうまく表現できた。
- ずっと夢にしていた舞台での金メダルは夢が叶っていい気持ち。
- 多くの人にスノボやりたいとか夢っていいなと思ってもらえる場所が五輪だと思う。
- ここで優勝するの小さい頃からずっと夢だったので一つ自分の夢がこの場で叶ったのかなと思うのだけど実感がない。
- ショーンホワイト選手:自分の残した功績について聞かれますが、見ての通りの結果です。歩夢は素晴らしい選手。今後は彼らを応援します。
- 平野歩夢選手のショーンホワイトへのメッセージ:今彼の出来るパフォーマンスを結果どうこうよりも見せてくれて伝わるものは当然あったし僕からも自分の滑りで伝えられたらなと思っていたので、背中を押されてパワーをもらいました。
報道ステーションでのインタビュー
松岡修造さんは以前からソチ五輪後の平野選手にインタビューをしていて、寡黙な平野さんとのやりとりがスムーズにいかない様子が話題となっておりました。
そして平昌では失礼なことを言うと前置きをした上で、人間的にも成長したと言っておりました。
今回は・・・
ドラマッチク北京ということで・・・どらを鳴らしていました。
松岡修造ファンの私だけど疲れてる平野歩夢選手に銅鑼鳴らして聞かせるのは少し不安だったから平野選手が笑ってくれてよかった… pic.twitter.com/tiGZ4XY5C6
— こいる (@koil_eg) February 11, 2022
松岡修造さんの平野選手へのインタビュー

平野選手:小さい頃から夢としてきたタイトルだったので夢が叶ったという実感があります。

平野選手:自分の中では、全然悔いがないというか、チャレンジした経験のおかげの方があったのかなと。精神面でも気持ちもレベルアップした6ヶ月だった。この場で自分の表現ができた。練習も大切だがそれだけではなく、今まで向き合ってきた経験が多いと思う。

平野選手:修造:五輪はいつ何が起こるかわからない・ドラマチックな流れ・雰囲気が他の大会より強いので、平昌の時もそれで金メダルには届かなかったというところもあった。
今回は予選から自分の隙を漏らさずに、決勝での滑走順も気にした上で3本目の最後で決めれたのは順番も少なからず関係があったのではと思う。

平野選手:新しい技を新たにするか、2本目のランの完成度と高さを高めるか悩んでいた。自分の滑り的にはを負けてないなという気持ちが強かったので、どうしようと思いつつ、納得いってない気持ちも強かったので3本目の高さと完成度を上げればまけないのではといつもよりもピリツていたというか、いい意味で冷静にスイッチが入っていったかと思います。

ショーンはいつも僕が経験したことないような経験を見せてくれていて、それは本当に今回も同じ。
最年長で彼のチャレンジをこの場でも見せてくれたのかなと、そこに感動や勇気づけられた人には結果よりそれが大きかったのではないか。
僕もそれを見てプッシュされたし、精神的な強さはリスペクトを送りたいと思う。

まだ話できてないけど、一緒に五輪に出るのは兄弟での一つの目標だったので、いい経験。
今後彼の中で生き続けてほしい。兄弟で出場できたのは大きな思い出でお互い高められたと思う。
News23でのインタビュー
2/11(金)放送のNews23の平野歩夢選手出演インタビューです。
東京五輪のスノーボード日本代表から今度は北京五輪でのスノボード日本代表
決勝を終えて:
- 2本目決めていったかなと思ったのだけどおかしな状態になっていたのでいつもよりぴりついていた。
- 3本目は怒りが、いい意味でやってやろうと集中できていたと思う。

- 東京五輪からは半年しかしてなくて4年間の中に自分の経験したことないような壁と向き合ってきた4年間。
- 精神的な部分も進化して自信につながった。
- 今の自分の技術レベルはその自信と違うことがあったので、1日も無駄にしない日々を送ってきた。

- 出てきた子は知っている子でいつも練習している時に一緒に練習している子たち、身近な人に見てもらえたのは嬉しいしみんなにも頑張ってもらいたい気持ちもある。
- (世界で一位になるのは)4歳くらいからの夢。小さい頃憧れたものに実際なるのは大変、年齢を重ねるほど現実も見ることになる。
- 小さい頃の自分の気持ちや夢を叶えれたのは大きいこと。

- 今まで自分が目に見えない自分の姿と向き合ってきたという時間で得られた気持ちや自信の部分が大きい。
- 怒りと合わさって出てきたが、かなり練習をしたので本番で決めなきゃならないところでしっかり決めれた。これは練習してきた時間のおかげだと思う。
めざまし土曜日 インタビュー
東京五輪では、『すべてが初めてで今後に活かせる貴重な時間になった。』と話しており、そこから半年で迎える北京五輪については『また新たに細かい部分での進化があるのかな。それが北京で一番高い位置にあるといいと思う。』と話していました。
小さい頃、ショーンホワイト選手のようになりたい
⇨ソチ前にはソチでショーンホワイト選手を破りたいと話していた平野選手。
2/12(土)平野歩夢選手生出演のインタビューはこちら
- 昨日は2時間くらい寝た⇨バタバタしており、朝から生出演があったので。
- 金メダルの実感は表彰式の後から。
- 4年に一度の独特の雰囲気だったりいつも出ている大会と違う雰囲気の中で、だんだんと実感してきた。
- 北京までの4年間は今までの4年間に比べると自分自身の挑戦・普段経験しないようなこと・なかなか味わえないこと・いろんな壁・多かった。特別な4年間だった。長い道のりだった。気持ちの上では大変な気持ちになることが多かった。

- 自分に対して怒りを感じることはよくある。そういう時の方が普段とは違った気持ちになれたりする。でも今回は自分が原因ではない、いい滑りしたのにちょっと納得いってなかったので本当にぴりぴりしていたのですが、やるしかない状況だったのでどう冷静に決めていくのかという色々な気持ちの狭間にいたけど音楽聴いて気持ちを高めていった。
- ショーンホワイトがかけてくれる言葉は「すごいいい滑りだったよ」とシンプルでしたが、ショーンのことを昔から見ているので、挑戦している姿とかの気持ちも想像して、言葉以上の感情があふれでていた。
- ショーンならではの堂々としたかっこよさみたいなのは、ちょっとぐっときたんじゃないかな。
- 弟の海祝は、自分とはタイプが違うので(お兄ちゃんの努力をずっとみていていたので金メダルがうれしいというような)このような会話はまずしないけど自分の滑り見て、この五輪で海祝も怪我なく楽しんでいて、らしさが全開。大きい思い出になったと思うがこれからを兄弟として大事にしてきたい。
最後に
トリプルコークという技は、どこか一つミスがあったら命を落としかねない技。つまりその恐怖心も克服しなくてはならない。
そんな命懸けで挑んだ平野選手並びに出場選手に拍手を送りたいです。
最後にですが、話題となっている平野歩夢選手の2回目の点数について海外でもこのような実況が。。。
金メダル本当におめでとうございます!
今後もスケートボードとスノーボードの二刀流応援しています。
櫻井翔さんのインタビューで平野歩夢選手が3本目の前は何を聞いてたのですか?って質問で THA BLUE HERBですって👍最高だ🔥テンション上がった✌️
何を聞いてたのか気になるが、、、とにかく金メダルおめでとう㊗️#THABLUEHERB#TBHR#TBH pic.twitter.com/6CeBgmlfn8— Tossi (@amie_tossi) February 11, 2022