春のセンバツ横浜高校2019がすごい!注目選手とスカウトの評価やドラフトについて

 

2019年の沖縄招待試合には名門・横浜高校が!ということで注目が集まっている横浜高校。

 

中学時代の実績が素晴らしい選手が各地から集まる横浜高校は1年生から注目を集めている選手が多いです。

 

そんな横浜高校を率いるキャプテンや注目選手のスカウトの評価・ドラフトについて見ていきたいと思います。

 

注目選手

 甲子園出場常連校とも言える横浜高校ではありますが、この横浜高校のある神奈川は超激戦区でもあり、神奈川県の大会の準決勝あたりにはもう甲子園で対決といってもおかしくないほどの強豪校同士の戦いが見られるほどです。

春のセンバツ2019年では、神奈川県の桐蔭学園と横浜高校の2校が出場となります。

 

そんな横浜高校のメンバーは、注目選手ばかりなのですが、その中でも特にこの春から大注目となり、きっとドラフト候補となる選手について見ていきたいとおもいます。

エース及川雅貴(およかわ まさき)投手

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000019-dal-base.view-000

生年月日:2001年4月18日

出身地:千葉県匝瑳(そうさ)市

身長/体重:183㎝/74kg

投打:左投げ左打ち

小学3年生から須賀スポーツ少年団で軟式野球を始め、小学6年生のときには「千葉ロッテジュニア」に入り、中学3年生でU-15日本代表入りを果たしています。

 

中学生の頃からスーパー中学生として注目を集めていた及川選手だけに、横浜高校では1年生からベンチ入りをし、平均球速は144km、練習試合で最速152kmを出しています。

 

変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ、決め球はスライダーです。

ほとんどの確立で空振りが奪えているほどしっかりしています。

 

今秋のドラフト会議上位指名が濃厚な及川投手ですが、もうすでに「プロ志望届を提出する」と明言しています。

 

4球団のスカウトから新年のあいさつを受けたそうで、もう大注目の及川投手ですね!

度会隆輝(わたらい りゅうき)内野手

https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&p=度会隆輝#mode%3Ddetail%26index%3D8%26st%3D0

生年月日:2002年10月4日

出身地: 千葉県市川市

身長/体重:180㎝/78kg

投打:右投げ左打ち

小学6年生で東京ヤクルトスワローズジュニア入り、中学生では佐倉リトルシニア、その後U-15日本代表に選出されています。

渡会選手のお父様は元プロ野球選手でヤクルトで活躍された渡会博文さんです。中央学院大学からドラフト3位でヤクルトに入団し527試合に出場され、現在は引退されヤクルトの球団職員をしているそうです。

横浜高校では1年春から背番号14番でベンチ入りを果たしています。

1年秋の試合でレギュラーを獲得し3番セカンドのスタメンで試合に出場し3打数3安打の活躍をしています。

ヤクルト・斉藤宜之スカウトのコメント「打撃センスがある。小学生の時から見ているが、順調にきているなという感じですね」

まだ1年生なのでこれからの活躍に期待したいですね!

松本隆之介(まつもと りゅうのすけ)投手

生年月日:2002年7月31日 
 
出身地: 神奈川県横浜市 
 
身長/体重:183㎝/65kg 
 
投打:左投げ左打ち

小学生から野球を始め、当時は外野手でしたが、中学生の戸塚シニアから投手になりました。すると投手としての才能が開花し、中学3年生で全国大会に出場。
1回戦で敗退してしまいますがこの大会を機に注目選手となりました。

横浜高校に入り、ストレートは145kmをマークしますが、まだまだ荒っぽいところがありこれからの成長に期待したいですね。

2018年最後の対外試合では第2試合に先発し、7-2と勝利に貢献し好投をみせました。

秋は及川投手頼みになっていた感があっただけに、1年生の松本投手が投げられるようになるとチームの層が厚くなりより一層チームの成長が楽しみですね。

木下幹也(きのした もとや)投手

https://twitter.com/Z8M4b/status/960098068648439810

生年月日:2002年度生まれ 
 
出身地: 東京都練馬区出身 
 
身長/体重:184㎝/80kg 
 
投打:右投げ右打ち

小学生で読売ジャイアンツジュニアに加入、中学生では世田谷西リトルシニアで全国優勝しています。しかも木下投手はその大会でMVPを受賞しています。

世田谷西リトルシニア時代には投手としてテレビ番組の「ビートたけしのスポーツ大将3時間SP」に出演しプロ野球選手と対戦して日本ハムの西川遥輝選手をショートゴロ、ソフトバンクの松田宣浩選手を三振に抑えるなど素晴らしいピッチングで話題になりました。

横浜高校では1年生夏から背番号19番でベンチ入りしました。最速144kmの直球と、その他球種は縦横スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ。1年生の南大会ではリリーフとして2試合に登板し合計2.1回で2奪三振、2安打0封の実績を残しました。

木下投手は右投げ右打ち、松本投手は左投げ左打ちなので、右左の二枚看板として活躍できるとまたチームが強くなりますね。

キャプテン内海 貴斗(うつみ たかと)内野手

https://twitter.com/kei_gw0405/status/1085791885900140544

生年月日: 2001年度生まれ 
 
出身地: 神奈川県 
 
身長/体重:181㎝/75kg 
 
投打:右投げ左打ち

神奈川県の末吉中学校時代に世田谷西リトルシニアを経て横浜高校に入学しています。

2018年の南神奈川大会の準決勝で相手と交錯。右脚付け根を肉離れし、決勝はベンチで見届けました。打率も1割台と低迷し、「チームに迷惑をかけた」との言葉も。

痛みが残る中、斉藤大輝主将の「一塁手はお前しかいない」との言葉に奮起。2018年の甲子園大会は3試合でランニング本塁打を含む5安打を放つ活躍をした。
(出典:http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201808/CK2018081802000152.html)

甲子園の3試合でランニングホームランを含む5安打ってかなりすごいことです。

新チームのキャプテンの内海選手、さらなる活躍が期待されますね!

 最後に

今年の春に行われる第91回選抜高校野球大会に横浜高校の出場が決定いたしました!(5年ぶり16度目)

出場の決め手となったのは最速153キロの左腕、及川投手の存在です。

及川投手ほか、スター選手が集まる横浜高校ですが、春のセンバツでどこまで通用するかがとても楽しみですね!

そしてもちろん、夏の甲子園大会でも神奈川県代表として出場するのを願っています。

 

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