
■いい母親とは?
- 子供の話をきくーーー話せるようになって「見てー見てー!」から始まり、子供はお母さんに見て欲しい聞いて欲しいのです。
- ご飯をきちんと作るーーーいつも絶対は無理ですが、なるべく手料理がいいでしょう
- 褒め上手ーーー子供も大人も褒めると伸びます
- 怒鳴らないーーー何故怒られたかではなく、怒られて怖かった!が頭に残ります。
- 子供を一人の人間としてみるーーー子供は親の所有物ではありません。一人の人間として接することは大切
- 尊重するーーー小学校高学年になると一人で部屋にいることもあるかもしれません。そっとする時間も必要
- 信じるーーー本当に?とよく聞いてしまいがちですが、信じてあげる、と言うことは必要です。
- 一緒に出かけるじかんを作るーーーたまには一緒に出かけましょう。意外に外で話す時の方が本音が出たりします。
■理想像
以前NHKの情報番組「あさイチ」でいいままプレッシャーについて取り上げられたとき、ママの9割が「自分はいい母親じゃない」と感じるときがあるという結果がでていました。
よって理想像は子供に優しくて子供の話も聞いて、きれいで、家事もこなして、仕事もできる!
おやつも手作り、子供にやさしいおもちゃやフード選びをしている等々。
芸能人がメディアに何かアップすると、批判する人や絶賛する人がいるように、個人個人思うところは違っていいと思います。
大切なのはお母さんが近くにいて愛情を注ぐことだと思います。
私がいいなと思うお母さんは、
- 泥んこ遊びをさせる人!
- 草の上で裸足になっても怒らない
- 遊び道具をシェアすることを教える方
- ダメよだけではなく、ちゃんとどうしてダメなのかなんども教えられる方
- 人前で大げさに怒らない人
- 平等に他の子にも優しい人
です。もちろん、見かけも優しい感じの人がいいなと思います。
汚れるの嫌だ!というお母さんもいるかもしれませんが、子供の時しか泥んこ遊び、裸足遊びはできないと思うとやらせてあげれたらいいなと思います。実際裸足保育は推奨されています。
■子供にとっての母親とは
- 子供にとっての母親とは、絶対な存在だと私は思っています。
- 思春期になって離れて行ってしまっても、母親にやさしくしてもらった思い出や、食べ続けているごはん、優しさには感謝することが多いと思います。
- 自分もそうでした。
- 優しいばかりではなく、育児は注意したり、怒ったりすることも必要です。
- その怒り方や、褒め方もまたコツがあるかと思います。
- 自分はいい母親じゃないと思う時もあるかもしれないけど、私たちは母親であると同時に一人の人間です
- だから、失敗したら謝る。子供にでも謝る。
- たまには自分のために何かやっても自己嫌悪に陥る必要はないと思う。
- 自分を大切にすれば子供も大切にできます。
- そうやって子育てしながら親も育っていくと思います。